ダートチャレンジ参戦記
関東大会第2戦
| 平成17年7月17日にモビリティーパークで開催されたダートチャレンジ関東大会第2戦に参戦してきた。 この競技は、RV車に的を絞ったダートトライアルだ。 ガソリンエンジン1900cc以下のN1、ガソリンエンジン1901cc以上のN2、ディーゼルエンジンのN3を初心者クラスとし、上級者はPクラス(最高位クラス)として4クラスに区分されている。 しかし、関東大会はPクラスのエントリーがない為、N1、N2、N3の3クラスで開催されているのが現状だ。 過去のリザルトを見ると『N1の勝者=全クラス総合の覇者』という図式があり、N1クラスが激戦であることが分る。 参戦するからには、『激戦のN1クラス』で表彰台のテッペンに立つことを目標に、クロカン仕様のJB23をダート仕様に改造して参戦することにした。 スプリングとショックをスズキスポーツ製のダート用サスペンションに変更して車高を下げ、アルミホイールとタイヤは、JB33の純正(15インチ5.5J+5)にトランパスMT(195/80R15)をチョイス。 トレッドを広げるとともにタイヤ外径を小さくしてパワーロスを軽減させた。 レスポンスアップの為、軽量フライホイールを組みダート仕様の完成である。 当日は闘志をみなぎらせ会場のモビリティーパークへ乗り込んだ。 車検と受付を済ませパドックへ移動する。 向かい側にはファイターエンジニアリングでチューニングした100psオーバーのJB23が陣を取り、競技に向け準備をしている。 私は車から荷物を降ろし、コース図を見るために掲示板へ向う。 フリー走行、Nクラス、Pクラスと3つのコースが設定されていた。 私がエントリーするNクラスのコースは、スタート直後のパイロンスラローム、ストレートの中間にシケインを設けてあり、意図的にスピードが乗らないコースを設定していた。 本当にダートトライアルなのかと疑問を抱いたのは私だけだろうか。 |
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★午前9時 開会式 ここで主催者からイレギュラーなレギュレーション変更の発表があった。 『6点ロールバー装着車はPクラスで走ってもらう』というのだ。 4点ロールバーを装着している私はN1クラスに留まるが、このクラス変更により、N1クラスにエントリーしていた13台中9台がPクラスで走ることになり、『激戦のN1クラス』は4台のみのエントリーとなった。 |
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★午前9時30分フリー走行 このフリー走行というのは、競技に参戦しないがダートを走ってみたいという初心者を対象にしている。 だが、フリー走行を目的とする参加者の姿は無く、競技参戦者の為の練習走行であるのが実情だ。 最初にNクラスの練習走行がスタートした。 順番待ちの列に並び周りを見るとN2、N3の車両に混じり、N1クラスのパジェロJr、EMCレーシングのJA11、ファイターのJB23の姿を確認できた。 この3台の走りを観察したが、ファイターのJB23が飛び抜けて速い。さすが100psオーバーだ。 ライバルはファイターJB23だけと判断し、練習に集中することにした。 1本目は、走り慣れたFRで走る。スラロームや360°ターンでアンダーを出すこともなくアクセルコントロールで狙い通りのラインに乗せることができるが、やはり立ち上がりでのロスが大きい。 2本目は、4WDで走ってみた。想像以上にアンダーが強く、360°ターンで回りたいのに回らない!ステアリング操作に試行錯誤して2本目が終了した。 以降5本目まで終始アンダーに苦しみ続けたまま練習走行は終了したが、なんとか4WDで回るコツを掴むことができた。 続いてPクラスの練習走行がスタートした。 私が注目していたのは、本大会第1戦でN1クラス1位の千葉選手だ。 身の程を知らない私は、千葉選手に勝って表彰台に立つことを目標にしていたが、競技本番の走りを見る前に今の私では敵わないことを悟った。 Pクラスの練習走行では、N1クラスにダブルエントリーしていたファイターのJB23が横転するというアクシデントがあったが、ドライバーに怪我もなく、車も競技に参戦できるようだ。 |
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★13時 タイムアタック 【1本目】 完熟走行が終わり、タイムアタックが始まった。 先ずはファイターのJB23が爆音とともに土煙を上げてスタートした。 練習走行の横転で吹っ切れたのか一段とアグレッシブに走っている。シケインでパイロンをはね飛ばし54秒台でゴールしたが、パイロンタッチにより5秒のペナルティーが課され59秒台となった。 次にEMCレーシングのJA11が走り、ペナルティーなしの57秒台でゴールした。 いよいよ私がスタートする番だ。 スターターがフラッグを振り下ろし、アクセル全開で飛び出した。 スラロームを通過し、鬼門の360°ターンをどうにか切り抜け、シケインを無事に通過した。 ベストタイムの53秒台!と思いきや、微妙なパイロンタッチがあったらしく5秒プラスの58秒台だった。 私の次にパジェロJrが59秒台で走り、1本目を走り終えた時点で私は2番手だ。 想定外である。(汗) 1本目の動画/車外/オンボード 【2本目】 やはりファイターのJB23が53″609でベストタイムを更新してきた。 勝つためには1本目より速く走り、ミスをしてはならない。 1本目を振り返ると、パイロンタッチと360°ターン以外は完璧な走りだったと思う。 鬼門の360°ターンでタイムを削るしかない。 1本目では皆無だったプレッシャーを感じながらのスタートだ。 ボルテージは最高潮!気持ちに比例してエンジンの回転も上がる。 フラッグが振られ、クラッチをつないだ。 1本目より気持ち高めの回転数で半クラを使いホイルスピンを最小限に抑える。スタートはOK。 2速にシフトしてスラロームに向かう。 ブレーキで車の向きを変え、進入は完璧だ。 パイロンに接触しないよう細心の注意を払いスラロームを通過した。 次はポイントとなる360°ターンだ。 1本目より手前からリヤを滑らせ、上手くインに付くことができた。 出口のラインを考えながら、このままの姿勢を維持することに神経を集中する。 スムーズに回ることができた!ここまでは1本目より確実に速い!! あとはシケインでパイロンに接触しなければタイムを更新できる。360°ターンから立ち上がり、ストレートで車速を乗せ3速にシフトしてアクセル全開でシケインに突っ込んだ。 パイロンに接触することなく無事に通過できた。 この瞬間、タイム更新を確信し『キタ!キタ!!キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!」』と叫んだ。(笑) 気が緩み最終の右コーナーでアンダーを出してロスしたが、53″135でゴールし、ベストタイムを更新することができた。 最終的な順位は下記の通りだ。 1位:私(53″135) 2位:ファイターJB23(53″609) 3位:EMCレーシングJA11(56″979) 2本目の動画/車外/オンボード オフィシャルHP |
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★感想 N1クラスで走ったのは4台だけだが、初参戦にして表彰台のテッペンに立つことができた。 小型車に有利なコース設定なためN2・N3を含んだNクラス総合(17台)でトップタイムである。 私の車の性能を上回る140馬力のファイターエンジニアリングチューンのJB23に勝つことができた。 私にとって競技は、自分のレベルを知るための真剣勝負の場だ。 結果がどうあれ、出場するからにはトップレベルの選手に勝って表彰台のテッペンに立つ事を目標にしている。 しかし、今回のダーチャレは自分のレベルを知る事ができず不完全燃焼な結末だった。 『6点ロールバー装着』だけを理由に上級者としてPクラスで走ることになった9台の中に、私より速い選手が何人いたのだろう…。 N1クラスの表彰台のテッペンに立つ事ができたが、目的が達成できず嬉しさ半減である。 |
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アルバム ![]() ![]() 2インチアップサスをダウンサスに変更。 ![]() ![]() シミーに悩まされ、RV4ワイルドグースにて調整中。 ![]() ![]() ジープサービスをトランパスMTに変更。 ![]() ![]() エンジンの中身は磨いてませんが、外側を磨いちゃいました。 ヾ(≧ω≦)ゞブハハハ! |
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| 2005 ダーチャレ仕様 シャコタンは反則? ![]() |
ジオランダー ダーチャレ ダート ダートチャレンジ JB23 モビリティーパーク モビ 平成17年7月17日 7/17 関東大会 第2戦 関東 2戦
ジオランダー ダーチャレ ダート ダートチャレンジ JB23 モビリティーパーク モビ 平成17年7月17日 7/17 関東大会 第2戦 関東 2戦